バフェットに学ぶ銘柄選び
普通のサラリーマンが100億円稼ぐ時代、その投資方法は出遅れ銘柄に投資すること。つまり、好業績なのに格安で放置されている銘柄に投資するということです。
普通株価が上がり始めるとまだ上がるだろう、自分も儲けたいという考えが働き、すでにそこが上値だったのに気づかず買ってしまい、塩漬けなんてパターンが多いと思われます。
しかしバリュー投資でお馴染みのバフェットの買い方は、1ドルの物が50セントで売ってたら買うという方法です。つまり、株価が暴落している時には業績に関係なく株価が下がるので、そのときを狙って買おうということです。暴落を悲観するのではなく、バーゲンセールだと判断すれば暴落相場は絶好の拾い場と言えますね。
しかし、幾ら安くてもどんな株でもいいというわけではありません。そこで 「質が高く」「お買い得な会社」の判断基準をみていきましょう。
事業内容がはっきりしているか?
買おうとしている会社のメイン事業が何か言えますか?
普段自分が使っている商品を開発・製造していて、その製品が社会で知らない人がいないくらい流通している。
さらに他の会社と競争してもその会社の方が優れていて、将来にわたって安定的に成長を続けていける。そんな会社を選びましょう。 そういった会社は株価は下がっても、必ず値段が戻っていき、さらに株価は上昇していきます。
安定した利益を上げ続けていますか?
いくら競争力があっても、その商品が売れなければ業績は良くなりません。そこで実際に会社の業績を確認しましょう。過去5年ほどの業績を確認し、売り上げや経常利益が増え続けていっていれば大丈夫です。
設備投資などで業績を修正して、株価が下がった場合そこが買い時です。設備投資などの借金は一時的な物なので、軌道に乗ればすぐに株価は上昇します。
高いROEを達成していますか?
ROEは「株主資本利益率」ともいいます。要はどれだけ効率よく儲けているのかを表す指標です。
ROE=当期利益÷株主資本×100(%)
で求めることができます。15%以上あれば大丈夫です。土地や株式の売却で一時的に利益が上昇すると、その年だけROEが上昇する場合があります。ROEが高いからこの会社は沢山儲けていると勘違いしないようにしましょう。 そうならないために、複数年の動きを確認するようにしましょう。
借金が少ないですか?
企業の借金を見分けるには「株主資本÷総資産」で計算すれば分かります。これは株主資本比率と言われ、株主資本がどれだけ効率的に使われているか(資本効率)を示しています。
この数値が大きいほど財務体質が健全で、借金が少ない企業だと言えます。借金だらけで株主資本比率が低い会社だと、少し経済環境が悪化したりするだけで業績が傾き、最悪経営破綻なんてこともありえます。資本比率として50%以上ある企業なら安全性が高いです。
配当率2%以上ありますか?
我々投資家はただでお金を会社にあげているのではありません。投資した資金に対してのリターンを求めているため投資するのです。利益を上げているのにかかわらず、投資家に還元せずに、無駄に企業内部に資金をため込んでいませんか?そういった企業はかっこうの買収の的になります。下手な会社に買収され、株価が乱高下したら大損害です。
自分の投資ルールに従う
バフェトは新興銘柄などを購入しませんが、やはり値上がりが大きいのも新興市場の魅力。 日本で言えば、東証1部の銘柄はすでに企業として成熟産業が多いと言えます。
新興市場はまさに玉石混合ですが、その中から宝石を拾うことができれば、最小の投資資金で大幅なリターンを得ることが出来ます。その市場にどれだけ投資資金を振り分けるかは自分次第です。 自分で決めたルールは必ず守る事が、儲ける事への近道です。
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